【おすすめ】氷菓【アニメ】

今回は大好きな作品である「氷菓」を紹介!!

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ちょっとした詳細

今回紹介するのは京都アニメーション制作、「氷菓」です!
原作は米澤穂信さんによる「古典部シリーズ」になります。

主人公である折木奉太郎は「やらなくて良いことはやらない、やらなければいけないことは手短に」をモットーとする省エネ主義の男子高校生。そんな彼が海外を放浪している姉貴から「私の古巣である古典部が廃部の危機です。なのでお前が入部しなさい」という命令を受けしぶしぶ入部することに。部室に向かうとそこにいたのは、謎の美少女 千反田える。
彼女とかかわってしまったばっかりに奉太郎に降りかかる謎・謎・謎、そうしていくうちに彼のモットーに変化がでる?

おすすめポイント

この作品の何が一番良いかというと、ヒロインの千反田えるが信じられないくらいかわいくことでしょう。(まじめです)この世の大和なでしこを詰め込んで余分なものを排除したような正統派美少女であることです。成績優秀・眉目秀麗・深窓の佳人、謎に対する好奇心の強さ、男性の好きを圧縮したような女の子…最高か?
もちろん他のキャラクターも魅力的です。主人公の折木奉太郎の省エネ主義というのは共感できるので羨ましく感じます。
実践している奉太郎はうらやましい。
二番目に良いと思うのは、正当なミステリー話が詰まっている点。もちろん主人公たちはふつうの高校生で殺人なんかは発生しない、そこまでダークな雰囲気じゃなくて軽いものから少し暗いものまで良い話が詰まってる。人間の心境の変化、友達関係の変化など心の変化をうまく表現している点も非常に好みです。
エピソードとしては文化祭(カンヤ祭)編が特に好きです。全体としてミステリーエピソードがつながっている。クドリャフカの順番なんて名前だけでとてもかっこよくて良い。かつ個々のエピソードでキャラクターの魅力が増す、料理対決のところでぎせ焼きやら拝み洗いなんていうのを初めて聞いてへぇーってなった。加えて登場人物の心情、信念、感情に大きな影響を与えるエピソードでもあってなんとなく感情移入してしまうエピソードです。

まとめ

京都アニメーションが制作していてキャラクターデザインも作画もシナリオも驚嘆するほどの名作品、原作自体がミステリーの名作で個人的には日常系の作品でトップクラスに好みの作品です。再流行が来て、なんとか続編決定!!にならないでしょうか…

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