おはこんばんちは
突然ですが、ミステリーや謎解きなど考察する要素のあるアニメや漫画、小説って、観ている側からすると作品の当事者になっている気持ちが強くなりませんか?
以前にミステリー系作品のタイトルをまとめた記事(【ミステリー】考察捗る謎解き系アニメまとめ!)を書きました。
というわけで、今回は個人的におすすめできる謎解き系作品を日常系と非日常系で合わせて2作品紹介したいと思います!
おすすめ謎解き作品
①氷菓(日常系ミステリー)
作品の品質に高い評価を得ている京都アニメーション制作のアニメ作品。
原作は米澤穂信さんによる推理小説「古典部シリーズ」
古典部という部活動の仲間を中心に描かれる青春推理系作品。
男の理想を詰め込んだような美少女キャラクター「千反田える」は放送当時絶大な人気を支持を得た。
非常にライトでコミカルな謎の奥にヘビー級の真実が潜んでいるというスタイルが多い作品になっています。
氷菓に関しては別記事にもまとめていますのでよければどうぞ
→【おすすめ】氷菓【アニメ】
あらすじ
主人公・折木奉太郎は「やらなくて良いことはやらない、やらなければいけないことは手短に」をモットーとする省エネ主義の男子高校生。
そんな彼が海外を放浪している姉貴から「私の古巣である古典部が廃部の危機です。なのでお前が入部しなさい」という命令を受けしぶしぶ入部することに。
部室にいた謎の美少女・千反田える。
好奇心旺盛な彼女は奉太郎の推理力に気づく。
普段の生活で気になることの多い彼女は奉太郎に謎解きをお願いするようになる。
彼女とかかわってしまったばっかりに奉太郎に降りかかる謎・謎・謎、そうしていくうちに彼のモットーに変化が起こる?
②Another(非日常系ミステリー)
ネットの海の中で「Anotherなら死んでた」という文句が生まれるぐらいに、日常の中で人が次々死んでいくミステリー作品。
原作は綾辻行人さんによるミステリー小説「Another」
(2020年9月に続編最新刊が発売されました!!)
ホラーとミステリーの組み合わせ作品。
あらすじ
ある学校の3年3組で特定期間に起こる、
学年が上がったときにクラスの人数が一人増える…<現象>
誰が増えたのかを認識することはできない。
現象が始まるとクラスメンバーが次々と変死していく呪い
この呪いを回避するための手段が過去の3年3組から伝わっており、今年の3年3組も呪いを回避するために暗黙の了解としてそれを実践していた。
しかしそのクラスに転校生が来たことでクラスの暗黙の了解が破られていくことになる。
はじまってしまった呪いにあらがう少年少女たちの戦い。
まとめ
日常系のミステリー作品は心落ち着けて謎を考えることができますし、非日常系の作品はドキドキしながら先の展開を考えることができてそれぞれ違った楽しみ方ができます!
今回紹介した2作品は非常に有名な作品ですのでまだ観たことのない方はぜひ視聴してみてください!!
もちろん原作もおすすめです!!
アニメとは違ったストーリー展開がされるので気になる方はチェックしてみてください!
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