本記事ではおさらいも兼ねて
・各話タイトルに用いられた名言（1期～3期）
・主人公たちが通う東京都高度育成高等学校の学校規則
・1期の最後を盛り上げた夏季特別試験の試験規則
・1期終了時点での主人公たちのプライベートポイント
の4点をまとめてみました！！
加えて現在放送中の3期の内容も順次更新していきます～
さらっと読んで思い出すもよし、3期に向けて再度見直すもよし！
話題の続編「ようこそ実力至上主義の教室へ」に向けて準備を進めましょう！！
各話タイトル一覧
1st Season
■悪とは何かーー弱さから生ずるすべてのものだ。 F・W・ニーチェ 『アンチ・クリスト』
■才能を隠すのにも卓越した才能がいる。 ラ・ロシュフコー 『考察あるいは教訓的格言・箴言』あるいは『箴言集」（箴言 No.245）
■人間は取引をする唯一の動物である。骨を交換する犬はいない アダム・スミス 『諸国民の富の性質と原因の研究』あるいは『国富論』
■他人が真実を隠蔽することに対して、我々は怒るべきでない。なぜなら、我々も自身から真実を隠蔽するのであるから。 ラ・ロシュフコー 『考察あるいは教訓的格言・箴言』あるいは『箴言集」（箴言 No.11）
■地獄、それは他人である。 ジャン＝ポール・サルトル 『出口なし』
■嘘には二種類ある。過去に関する事実上の嘘と未来に関する権利上の嘘である。 ジャン＝ジャック・ルソー 『エミール、または教育について』
■無知な友人ほど危険なものはない。賢い敵の方がよっぽどましだ。 ラ・フォンテーヌ 『寓話』－－正確には『寓話詩』
■汝等ここに入るもの、一切の望みを捨てよ。 ダンテ・アリギエーリ 『神曲』地獄篇 第３歌第９行。
■人間は自由の刑に処されている ジャン＝ポール・サルトル『実存主義とは何か』
■裏切者の中で最も危険なる裏切者は何かといえば、すべての人間が己れ自身の内部にかくしているところのものである。 キェルケゴール『愛と生命の摂理』あるいは『愛の業』
■しかし、概して人々が運命と呼ぶものは、大半が自分の愚行にすぎない。 ショーペンハウアー『余録と補遺；哲学小論集』
■天才とは、狂気よりも１階層分だけ上に住んでいる者のことである。 ショーペンハウアー 『余録と補遺；哲学小論集』
2nd Season
■困難の中でこそ、平静は心を保たねばならない。 ホラティウス『歌集（カルミナ）』
■あらゆる罪の源たる、ふたつの大罪がある。焦りと怠惰だ。 フランツ・カフカ『罪、苦痛、希望と真の道の考察』
■最高の魂は、この上ない悪徳と極限の美徳を発揮できる。 ルネ・デカルト『方法序説』
■人材は作り出す必要がある。 F・ナイチンゲール『軍病院での看護についての覚え書き』
■すべての失敗は成功への過程に過ぎない。 W・ヒューウェル『イギリスの道徳哲学の歴史講座』
3rd Season
■何かを選ぶことこそが、成長の最大の糧となる。 ジョージ・エリオット『ダニエル・でロンダ』
■人にとって、他の人間は獰猛な狼のようなものだ プラウトゥス『ロバ物語』
東京都高度育成高等学校規則
■本校では、各生徒が保有するプライベートポイントを現金の代わりに使い、物品やサービスを購入することができる。
常識の範囲内において、校内でプライベートポイントによって購入できないものは無い。
■本校の中間試験及び期末試験において、１科目でも基準の点数を下回った者は、退学とする。退学とする基準点数は、在籍するクラスにおける科目の平均点数の50％とする。
■本校では、各クラスごとにクラスポイントが設定される。
クラスポイントは、各クラスに所属する生徒たちの生活態度や特別試験の結果に基づいて増減する。
毎月１日にクラスポイント×１００のプライベートポイントが、生徒全員に与えられる。
■本校のA～Dの各クラスは常に暫定のものであり、クラスポイントによって変動する。最も多くのクラスポイントを保有するクラスが、その時点でのAクラスとなり、以下、クラスポイントの多寡に従ってB、C、Dクラスと定められる。
■本校では、入学から卒業までの間、クラス替えを行わない。
静とかくじがクラスメイトたちと一致団結して様々な課題を乗り越え、成長していくことが望まれる。
■プライベートポイントは、本校生徒間で譲渡することができる。詐欺、脅迫等の不正行為によって、他生徒からプライベートポイントを奪った場合は厳罰が科されるが、正当と見なされる契約の下での譲渡はすべて各生徒の自己裁量に委ねる。
■本校生徒は、自らの望むクラスに移籍する権利を購入することができる。購入に必要なプライベートポイントは2000万ポイントとする。
■本校は、在校生徒全員に本校の寮での生活を義務付けると共に、特例を除いて本校の敷地内から外出することを禁止する。
また、保護者や肉親を含め、外部との連絡を制限する。
夏季特別試験規則
■本試験中、各クラスに試験専用ポイントを300ポイント支給する。
保有する試験専用ポイントの範囲内で、マニュアルに記載された物品リストから希望する物を購入できる。
また本試験中、特定の条件を満たすことによって得られるボーナスポイントは、試験終了時に加点され、試験中には使用できない。
■Sポイントは、０となった段階で更なる減点が起こった場合でも、マイナスとはならず、クラスおよび個人にはなんらの負債も発生しない。
試験終了後のクラスポイントおよびプライベートポイントにも、減点はないものとする。
■各クラスはリーダとなる生徒を一人選出する。
本試験中、正当な理由無くリーダを変更することはできない。
試験最終日、各クラスは他クラスのリーダと思われる人物を指名し、一人的中させるごとにプラス50のボーナスポイントを得る。
リーダの氏名を誤った場合、ペナルティとしてマイナス50ポイント。
また、リーダ的中させられたクラスは、ペナルティとしてマイナス50ポイント、さらに試験中に得たボーナスポイントはすべて無効となる。
■本試験会場となる島内では、特定のスポットを下記のルールに従って占有できる。
（１）スポットを占有するためには専用のキーカードを用いる。
（２）キーカードを使用できるのはリーダとなった人物に限定される。
（３）１度の専有につきプラス１のボーナスポイントを得る。占有権は８時間ごとに解消され、同クラスが同スポットを再占有した場合も、占有するごとに１ポイントが与えられる。
（４）他クラスが占有しているスポットを許可無く使用した場合、マイナス５０ポイントのペナルティが科される。
■本試験中、以下に該当した場合、定められたペナルティを科す。
（１）著しい体調不良や大怪我等により、試験続行が難しいと判断される者が出た場合。マイナス３０ポイント、及びその者はリタイアとする。
（２）環境を汚染する行為が発見された場合。マイナス２０ポイント。
（３）毎日午前８時、午後８時に行う点呼に不在の者が出た場合。1人につきマイナス５ポイント。
（４）他クラスへの暴力行為、略奪行為、器物破損などを行った場合。
当該生徒の所属するクラスは即失格とし、その生徒のプライベートポイントの全没収とする。
主要生徒プライベートポイント(1期終了時点)
■綾小路 清隆 11,814pp
■堀北 鈴音 44,226pp
■櫛田 桔梗 39,313pp
■佐倉 愛里 12,466pp
■龍園 翔 127,056pp
■一ノ瀬 帆波 2,628,138pp
■葛城 康平 382,355pp
■坂柳 有栖 352,037pp
特別試験
特別試験に関するメールは下記の通り
「To」「集合時間」「集合場所」は各生徒ごとに異なる模様
以下「堀北 鈴音」宛て原文ママ
From：高度育成高等学校
To:「各生徒」宛てと思われる（アニメでは「堀北 鈴音」が描写される）
件名 特別試験について
生徒各位
各自指定された部屋に、指定された時間に集合して下さい。
10分以上の遅刻をした者にはペナルティを課す場合があります。
本日17:30までに507号室に集合して下さい。
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高度育成高等学校
特別試験運営センター
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〇試験概要
太陽系惑星になぞらえた８つのグループに分け、各グループ内での試験を行う。
グループは各クラスから数名を集めて作られる（合計14名）
Aクラス、Bクラスから3名ずつ
Cクラス、Dクラスから4名ずつ
試験の合否はグループごとに判定される。
試験期間は3日間、完全自由日が間に一日
明朝８時、学校側からのメールでグループの1人が「優待者」に選ばれる。
1日に2度、グループ内でディスカッションを行い、誰が「優待者」なのかを探り出し、
Discussion1
13:00～14:00
Discussion2
20:00～21:00
6回目のディスカッション終了30分後から回答を学校側へメールする。
回答は1人１回まで、ただし「優待者」自身に回する権利はない。
想定される試験結果について
結果1
グループ内で優待者および優待者の所属するクラスメイトを除く全員の解答が正解だった場合、グループ全員にプライベートポイントを５０万支給する。
優待者には追加で５０万。
結果２
優待者及び所属するクラスメイトを除く、全員の答えで1人でも未回答や不正解があった場合、優待者には５０万プライベートポイントを支給する。
試験終了のタイミングを待たずいち早く優待者を暴き出すことで第三、第四の結果が新たに現れる。
以下の２つの結果に関してのみ、試験中２４時間解答を受け付ける。
試験終了後３０分間も解答を受け付けるが、どちらの場合でも間違えばペナルティ
結果３
優待者以外の者が試験終了を待たずに学校側にメールを送り、正解していた場合。
答えた生徒の所属クラスは５０クラスポイントを得ると同時に正解者は５０万プライベートポイントを得る。この時点でグループの試験は終了。
優待者と同じクラスメイトが正解した場合、解答は無効。試験続行。
結果４
優待者以外の者が試験終了を待たずに学校側にメールを送り、不正解だった場合。
答えを間違えた生徒の所属クラスは５０クラスポイント失って、優待者はプライベートポイントを５０万ポイント得ると同時に優待者の所属クラスは５０クラスポイントを得る。
答えを間違えた時点でグループの試験は終了となる。
なお優待者と同じクラスメイトが不正解した場合。答えを無効として受け付けない。
補足
匿名性を考慮し、試験終了時には各グループの結果とポイントの増減のみを公開する。
優待者および解答者について公開しない。
結果発表（2期3話）
生徒各位
今回特別試験の結果をお伝え致します。
・各クラスの最終結果については以下の通りです。
「Aクラス：マイナス200CPt」
「Bクラス：変動なし」
「Cクラス：プラス100CPt」
「Dクラス：プラス50CPt」
・グループ事の結果については以下の通りです。
「水星グループ：裏切り者の回答ミスにより結果４とする」
「金星グループ：裏切り者の正解により結果３とする」
「地球グループ：試験後グループ全員の正解により結果１とする」
「火星グループ：裏切り者の回答ミスにより結果４とする」
「木星グループ：優待者の存在が守り通されたため結果２とする」
「土星グループ：裏切り者の正解により結果３とする」
「天王星グループ：優待者の存在が守り通されたため結果２とする」
「海王星グループ：裏切り者の正解により結果３とする」
グループ優待者の割り当てルール
今回の試験で各グループに割り当てられた優待者は、惑星の並び順にグループ内メンバを50音順に並べたときの順番が同じになる人物に割り当てられている。
惑星の並び順は
1.水星⇒2.金星⇒3.地球⇒4.火星⇒5.木星⇒6.土星⇒7.天王星⇒8.海王星
例えば火星グループには50音順で下記メンバがいる。
1.綾小路清隆
2.一ノ瀬帆波
3.伊吹澪
4.軽井沢恵
5.外村秀雄
6.竹本茂
7.浜口哲也
8.別府良太
9.町田浩二
10.真鍋志保
11.森重卓郎
12.藪菜々美
13.山下沙希
14.幸村輝彦
火星は惑星並び順において4番目のため、このグループメンバを50音順で並べた場合の4番目は軽井沢恵のため、優待者は「軽井沢恵」となる。
『体育祭ルール及び各競技におけるポイントについて』
体育祭を特別試験と考えるかは各々の判断
本年の体育祭は全学年を紅白に分けて競う方式が採用されている。
●点数配分テキスト
体育祭におけるルール及び組み分け
全学年を赤組と白組の2組に分け行われる対戦方式の体育祭となる。
今年のチーム分けは
「赤組」がAクラスとDクラス 「白組」がBクラスとCクラスで構成される。
全員参加競技の点数配分（個人競技）
結果に応じて1位15点、2位12点、3位10点、4位8点が組に与えられる。
5位以下は1点ずつ下がって行く。
●●の場合は勝利した組に500点が与えられる。
推薦参加競技の点数配分
結果に応じて1位50点、2位30点、3位15点、4位10点が組に与えられる。
5位以下は2点ずつ下がって行く。（最終競技のリレーは3倍の点数が与えられる）
赤組対白組の結果が与える影響
全学年の総合点で負けた組は全学年等しくクラスポイントが100CPt引かれる
～～以下2枚目、3枚目と続くがアニメの描写のみでは確認できず。
一部読み取れた所だけ記載
騎馬戦
騎馬は4人ー1組。それぞれのクラスから3つの騎馬が選出され6対6の形～
（そのため一部余った生徒は補欠、予備の人材扱いとなる。）
1騎馬につき50点、クラス毎ごとに1騎馬だけ大将騎が存在し大将は100点を～
これは生き残っても入る点数だし、相手のハチマキを奪うことでも同等の点数～
模試も一騎当千の力があれば一度に300点、400点の得点を得る可能性もある。
反則事項について
各競技のルールを黙読の上遵守すること。違反した者は失格同様の扱いを受ける～
悪質な者については退場処分にする場合有。それまでの獲得点数の剥奪も検討さ
最優秀生徒報酬
全競技でもっとも高得点を得た生徒には100000PPtを贈与。
学年別最優秀生徒報酬
全競技でもっとも高得点を得た学年別生徒には核10000PPtを贈与。
●競技種目テキスト
全員参加種目
①100メートル走
②ハードル競争
③棒倒し（男子限定）
④玉入れ（女子限定）
⑤男女別綱引き
⑥障害物競争
⑦二人三脚
⑧騎馬戦
⑨200メートル走
推薦参加種目
⑩借り物競走
⑪四方綱引き
⑫男女混合二人三脚
⑬3学年合同1200メートルリレー
3期
混合合宿
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