【ストーリー】鬼滅の刃 無限列車編【感想】

おはこんばんちは

空前絶後の大人気アニメーション作品「鬼滅の刃」の続編映画化作品「無限列車編」

全体のストーリー構成と視聴した感想等をまとめていきたいと思います。

記事後半はネタバレもあるので、回避したい方は注意してください。

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鬼滅の刃とは?

週刊少年ジャンプで吾峠呼世晴さんにより連載された作品で原作は完結しています。
アニメスタジオ・ufotableにより制作されたアニメの放送から爆発的に流行し、社会現象にもなりました。

2020年12月末には日本の映画作品の興行収入において19年間破られなかった「千と千尋の神隠し」の記録を破り興行収入歴代1位となりました!!

ストーリーあらすじ

鬼と呼ばれる異形に家族を殺された少年・竈門炭納郎(かまどたんじろう)。

唯一生き残った妹も鬼に襲われた影響で、人から鬼へと変貌してしまう。

竈門炭納郎とその妹・禰豆子(ねずこ)は、鬼殺隊という鬼を討伐するための組織の剣士・冨岡義勇(とみおかぎゆう)の紹介もあり鬼殺隊へと入隊することになる。

妹を人間に戻すため、家族の仇を倒すため炭納郎と禰豆子の非日常がはじまる。

鬼滅の刃 無限列車編について

原作に完全準拠した、アニメの続編。

鬼殺隊に入隊した竈門炭納郎は、同期である我妻善逸(あがつま ぜんいつ)嘴平伊之助(はしびら いのすけ)と共に任務にあたることになる。

事件詳細

無限列車という列車の乗客が立て続けに行方不明となる事件が発生。

鬼殺隊の隊員も何名か送り込まれるが同様に音信不通に。

前述した主人公たち一行は先に列車に潜入している鬼殺隊炎柱・煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろうに合流し事件の解決に尽力する。

ネタバレ感想

ここからネタバレになります。

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無限列車には予想通り鬼が巣くっていました。

その鬼はテレビアニメで粛清された十二鬼月の下弦の生き残り、下弦の壱・魘夢(えんむ)

魘夢は列車の乗客をそれぞれの望む夢に落とす能力を持ちます。

自分の欲求が満たされる夢を見たい乗客たちは、その心の弱さを利用され魘夢の手足として鬼殺隊に迫ります。

…とまあ、この魘夢との戦闘が繰り広げられるのですが、成長した主人公たちに加え、鬼殺隊最強の剣士の一角である炎柱もいるわけです。

大量の乗客が人質に取られていることもあり若干の苦戦はありますが、被害はなく討伐に成功します。

アクションは流石のufotableといったところで、ぞくぞくする作画と音響ですばらしかったです。

この後からが本番で、十二鬼月の上弦の参が現れます。

炭次郎たち下級隊員たちは上弦の鬼を目の当たりにし身動き1つとることができません。

上弦の鬼に対峙するは鬼殺隊炎柱・煉獄杏寿郎

その二人の戦いは想像を絶する速度と圧で他の隊員が入る隙はありません。
少しでも介入しようとすれば、それは煉獄を不利にする形にしかならない。
自分たちの力のなさを恨む炭次郎と伊之助。

上弦の鬼は煉獄と戦ううちにその煉獄の強さに興味を持ち、「鬼になれ」と勧誘を始めます。

「人間の身体では超えられない強さの壁を超えることができる」

そう勧誘する上弦の鬼に対し、煉獄は一切の迷いなく拒否し続けます。

戦闘開始当初は対等に渡りあっていた、煉獄でしたが、人間と鬼の差が表れ始めます。

疲れがたまる人間とたまらない鬼
受けた傷が回復する人間と瞬時に回復する鬼

徐々に徐々に削られる煉獄はそれでも鬼への勧誘を拒否し続けます。

削られ続ける煉獄は最期の一撃をぶつけました。

上弦の鬼と煉獄のお互いの最大の一撃がぶつかり合う!!

そして…エンディングへ。

まとめ

前半部分はアクションと隠し味程度のコメディで、そこまで盛り上がりもありませんでした…

ただ後半からは手に汗握りながら、心の中で「がんばれ」と応援するような熱く、つらいシーンが続きます。

映画終盤では座席周りからすすり泣く声が聞こえてきていました。

アニメの2期も間違いなく来るでしょうから、まだ映画を観られていない方はぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。

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