今回おすすめするアニメは「アクセルワールド」です!
原作者は川原礫さん、聞き覚えがある方も多いんじゃないでしょうか?
ソードアート・オンラインの原作者様です!!
ソードアート・オンラインがあまりにも有名になりすぎて影が薄くなっているような感じですがとても面白い作品です!
ストーリー
「もっと先へ、加速したくはないか、少年」
中学生のハルユキはチビでデブ、のろまで無能のいじめられっこ。その彼が唯一輝ける仮想世界で彼に手を差し伸べたのは学校の先輩で生徒会副会長のため息が出るくらいの超絶美少女である黒雪姫でした。
時代は2046年、ニューロリンカー(ウェアラブルコンピュータ)を用いることで仮想世界と現実が融合したような世界。
そんな彼でもVRゲームの世界ではハイスコアが叩き出せる、自分に自信が持てる世界こそが仮想世界でした。
こんな人におすすめ
・黒雪姫の美しさに惹かれた人
この作品は黒雪姫という存在を生み出しただけですばらしいです。
・VRゲームが好きな人
現実の1000倍の速度で時間が進む仮想思考世界。SAOとは全く異なる仮想世界、VRゲームです。
・ヒーローものとかロボットもの作品が好きな人
仮想世界のアバターがロボロボした感じが多くて、デザインだけ見るとガンダムや仮面ライダーみたいです。
・中学生が人間関係に悩む様が観たい人
主人公含め周りの幼馴染とかがイライラするくらいじれったいです(笑)
年相応といえば年相応かもしれませんが(笑)
・アクション多めのアニメが好きな人
VRゲームのバトルがとても楽しいです。アバターも結構豊富でバイカーから白銀のヒーロー、大艦巨砲主義的固定砲台、全身刃物のキレキレキャラ、いろいろなバトルが楽しめます。
突拍子もない考察
アニメしか見ていない狸の妄言
結論
アクセルワールドでメインの舞台となる作者不明のブレインバーストというゲームは桐ヶ谷和人(キリト)によってつくられたのではないかと思いました。
情報整理
アクセルワールドの世界線にはナーブギアが存在しています。(作中で言及)
ナーブギアの登場からはおよそ20年というところです。キリトが存命でもなんら不思議ありません。それどころか一番充実している世代です。
アクセルワールドのメインを占める作者不明のVR対戦ゲーム:ブレインバーストはゲーム中で保有ポイントが0になると二度とゲームへのログイン、その他干渉行為ができなくなります。加えて最終回に言及されましたが、保有ポイントが0となったプレイヤーは干渉できなくなるだけでなく、ブレインバーストに関する記憶すべてが消去されます。(アニメのラスボスもゲームに関するすべての記憶を失い、まるで人が変わったかのような状態になっています)
そしてゲーム中でレベル10に到達するとブレインバーストの作者に邂逅するチャンスがもらえるとのことでした。
つまりゲーム中で保有ポイントをすべて失うと記憶が消えるVRゲームの作者にゲーム中でレベル10(最高レベル)に到達すると会うことができるということです。
さらに最終回でウェアラブル端末を経由して人の記憶に干渉できるものなのか?という感想を主人公たちが口にしていました。
考察
それで思い出したのが、「ソードアート・オンライン」に出てくるARデバイスであるオーグマーとゲームとしてのソードアート・オンラインです。
①オーグマー
SAO作中で出てくるオーグマーを介してその製作者である人間は人から記憶を奪っていました。
ウェアラブル端末から人の記憶は消せるということです。
かなり無理やりなつなげ方になりますが、人の記憶に干渉できることをよく知っているのが当時、オーグマーの事件にかかわったキリトたちの世代です。
②SAO
加えてゲームをクリアすることでゲーム制作者に会えるという表現はゲームとしてのSAOにおけるゲーム制作者茅場とゲームプレイヤーキリトと同じシチュエーションです。
以上の2点からブレインバーストがあまりにもキリトを彷彿とさせると感じました。
メタ的に考えてもキリトが作者だとびっくり仰天という感じですね。
とは言っても本当にアニメ以外何も調べていないのですべて妄言です。
他のアニメ、小説の作品と同じ世界線というのは考察がはかどって楽しいです。みなさんもいろいろ考えて妄想を楽しみましょう!
まとめ
リアルとバーチャルの世界を舞台にした、中高生たちの真剣バトルの楽しさにどっぷり浸たり、そして黒雪姫の至高の美しさに魅了されましょう!!
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