【現状整理】リコリス・リコイル【世界観考察】

みなさんおはこんばんちは!
2022夏アニメも絶賛放送中の中いかがお過ごしでしょうか。

面白いアニメは数あれど、現状間違いなくトップを走っているのはオリジナルアニメーション「リコリス・リコイル」でしょう。
キャラクターの可愛さ、ストーリーの面白さ、各話のテンポと構成の良さ、世界観の謎etc何をとっても近年稀にみる面白さなのでぜひ視聴をおすすめします。

オリジナルアニメーションということで、1話進むごとにこの先の展開はどうなるのか、あのシーンの意味は何なのかという考察が非常に捗るアニメです。

ということで今回は、作中に登場する用語やキャラクターを公式情報を元に整理し、各話視聴した際の疑問点の考察などをまとめてみました!

みなさんもぜひ気になるシーンの意味を考えてみてください!
考察とかどうでもよいという人はひたすらストーリー展開の面白さとキャラクター魅力を思う存分楽しんでください!

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用語解説

DA(Direct Attack)…日本の平和を守る独立治安維持組織。政府と協力関係にあり強い特権を持つ。実働部隊のリコリス以外にも情報部などの他部署も存在する。政府よりも権力を持つ…らしい。組織本部の食堂の料理長は昔「宮内庁」(天皇陛下周辺の業務をする政府機関)の総料理長だったらしい(4話の千束の発言より)

リコリス:独立治安維持組織DAに所属するマーダーライセンス(殺人免許)を持つエージェントの少女。
エージェントにはランクがあり上位レベルから順に下記の通り
赤色制服…1st(例:錦木千束、春川フキ)
紺色制服…2nd(例:井ノ上たきな、乙女サクラ)
白色制服…3rd(例:DA本部内にいるモブキャラ)

※メタい話にはなりますが、主人公周辺以外のリコリスは美少女で描かれていないのは「リコリスが大衆に混ざる必要があるという設定上の性質があるため」という理由があります。たしかキャラクター原案の「いみぎむる」先生がTwitterでつぶやいていた気がするんですが探しきれませんでした)

喫茶リコリコ:DAの支部の1つ。表向きはカフェとして営業されている。店主は「ミカ」

電波塔事件:本編の10年前に当時7歳だったリコリス・錦木千束により解決されたテロ事件。

アラン機関:

アランチルドレン:

キャラクター情報

リコリコの原案を書かれているアサウラ先生によると登場キャラクターである「錦木千束」と「井上たきな」の名前の由来は下記のようです。
アニメタイトルからもわかるように名前には「花」が元になっているようです。
※アニメタイトルにある「リコリス」は花の名前です。
リコリスの仲間でおそらくおそらくみなさんも聞いたことあるのが”彼岸花”です。

錦木千束

喫茶リコリコの看板娘
その正体は独立治安維持組織DAに所属するマーダーライセンスを持つ集団リコリスの一員。
リコリスの中でも屈指の実力者で過去に解決した事件から通称”電波塔さん”

過去にアラン機関により才能を見出された救済されたアランチルドレンの1人。
アラン機関によって開発された人工心臓が埋め込まれている。

疑問点と考察

第四話 More haste, less speed

疑問1 VR銃撃ゲームで千束がフキに負けるシーン

千束がフキに負けたところでたきなにプレイヤーチェンジする四話のAパートです。
1週目観たときには何も違和感はなかったのですが、複数回観ていると少し違和感を感じました。
というのも千束は人間離れした動体視力により銃撃を避けることができます。
ふつうに考えるとゲームとはいえ銃撃は当たらないので負けようがありません。

考察① 「ゲームでは正確に弾道が読めないから負けた」
VRといえどゲームなので相手が銃撃をする予備動作などまでは分からないので単純に弾道が読めなかったという結論です。逆にいえば千束に銃が当たる今後のヒントでもあります。

考察② 「殺しではないから」
ふと思い浮かんだのがこちらです。
四話の後半で、千束がアラン機関に認められた「何かの天才」であることが発覚しました。いわゆるギフテッドです。この千束が何の天才であるかはリコリコの常連客でアラン機関の一員であり、リコリコ店主ミカの旧友である「吉松シンジ」により「千束は殺しの天才」と明言されました。
つまり殺し殺される実環境においてこの才能が発揮されるということを意図したシーンと考えるとゲームで負けるのも納得だなぁという考察です。(模擬戦が殺し殺される環境なのかというツッコミもありますが)

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